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東京バレエ団 『眠れる森の美女』(世界バレエフェス全幕プロ) [2009/08]
♪感想 言いたい放題 ※♪キャストはこちら
世界バレエフェスティバル、 全幕プロの最後を飾ったのが、 『眠れる森の美女』with 東京バレエ団。 東京バレエ団のこの眠りは、 今年の1月にも上演していたもの。 ウラジミール・マラーホフ版(振付け)です。 1月には、ディアナ・ヴィシニョーワと、 マラーホフがゲストで、踊っていました。 この公演で初めてヴィシニョーワを見て、 とても安定したローズアダージョにとても感動して、 彼女のファンになりました。 マラーホフはこの公演の各日で、王子とカラボスの 両方を踊っています。 個人的は、とても特徴があって、濃い演技を見せてくれた カラボスの方が好きです。●8月15日(土) 15:00〜 東京文化会館 C席3階L3列目20番台?位だったと思う。 オーロラ姫:アリーナ・コジョカル デジレ王子:ヨハン・コボー 今回は、ロイヤルのお馴染みのゴールデンペア、 コジョカルとコボーの公演でした。 2人は、フェスのAプロ(コッペリア)・Bプロ(マノン)などでも、 一緒に踊っていたのを既に見ていたし、 公私ともに最高のパートナーと公言しているし、 悪いことは絶対無いと思っていましたが、 噂に聞いていた通りの素晴らしい2人でした。 コジョカルは過密スケジュールのせいか、 ずっと怪我に悩まされていて、 他の来日公演でも怪我で降板が多く、 本当に久々の日本公演だったようです。 周りは東京バレエ団員なので、 そこまで期待はしていなかったし、 正直リラの精を踊っていた田中さんは、 1月の公演の方が良かったかなとも思いました。 ちょっと残念。マラーホフ版についてまず、舞台装飾と衣装がとても請っています。 特に舞台セットは、6人の精が、 木を模した丸い緑の球体から登場したり、 眠りの森のシーンでは、上から檻が降りて来たり。 Kバレエ並に豪華なセットじゃないかなと思いました。 衣装については正直評判がよろしくないのですが。 (特に衣装の色が微妙) そして、なにより、一般的な眠りと比べて、 内容的に異なるのが、2幕がとても短い! 通常、眠りは休憩を2回含めの3時間半の大作です。 ですが、この版は休憩1階の2時間半掛からないくらい。 2幕はいきなり眠りの森へ導かれるシーンから始まります。 よって、始めからリラの精・王子・姫の3人の掛け合いになります。 通常なら、100年後デジレ王子が宮廷で宴?をあげている、 シーンから始まり、ダラダラとと言ってはなんですが、 凄く長くて、睡魔に襲われるのですが、 この版ではそんなに時間かかりせん。 あと、3幕での登場キャラがちょっと違ったりする。 (ディヴェルティスマンが雰囲気違う) そして、最後にカラボスが登場すること。 これは通常まずないことでしょうね。 3幕でカラボス登場なんて私は他にしりません。 でも、凄くインパクトがあって、 「カラボスは死んだ訳ではない。 隙があればいつだってまた現れる。」 というメッセージがちゃんと伝わってきます。オーロラとデジレ王子コジョカルとコボー、もう言うこと無いです。 1幕のローズアダージョは、アティチュードバランスも余裕たっぷりで、 安心して見ていられるし、最初から最後まで 無邪気で可憐なお姫様ぷりを発揮していて、すごく楽しめました。 2幕は2幕で、ガラッと表情が変わって、 幻想の中で王子と踊るパ・ド・ドゥは、凄く哀しそうで、 3幕は、王子様のキスで眠りから解放してもらって、 1幕の子供らしさが抜けて、大人の女性の品格を持った王女様へと 成長していく過程がよく読み取れました。 GPDDは本当に素敵でした!あんなにきれいな フィッシュ・ダイブは、なかなかみれないと思います。その他正直あまり印象に無い。 一番印象に残っているのが、王様のメイク。 あの頼りない王様はなんなんでしょうか(笑)…?笑えてきます。 リラの精の田中さんも今回はイマイチだったし、 松下さんの青い鳥は評判よかったし、確かに良いダンサーだと思うけど、 個人的にあまり好みじゃなくて、フロリナ王女の佐伯さんの方が気になったり。 ダイヤモンドの西村さんは好きです。 □席について 私が大嫌いなバルコニー席。 やっぱりこの席は見切れる。首が疲れる。涙) 隣の大きなオバサンが前かがみになるし、 公演中に扇子をあおいで見難いし、 いつも以上に運が悪くて見難かったです。。。 追記 2009/11/14今更ながら書いた感想なので、かなりうる覚え。ごめんなさい。 コジョカルのオーロラは本当のお姫様のようでした。 コボーも素敵でした。この2人の息はいつでもぴったりなんですね。
♪キャスト NBSのHPより引用
第12回世界バレエフェスティバル 全幕特別プロ 「眠れる森の美女」 ◆主な配役◆ オーロラ姫:アリーナ・コジョカル デジレ王子:ヨハン・コボー リラの精:田中結子 カラボス:高岸直樹 フロレスタン国王:永田雄大 王妃:坂井直子 カタラビュット/式典長:野辺誠治 【プロローグ】 妖精キャンディード(純真の精):矢島まい 妖精クーラント<小麦粉>(活力の精):乾友子 パンくずの精(寛大の精):高木綾 カナリアの精(雄弁の精):高村順子 妖精ビオラント(熱情の精):奈良春夏 妖精のお付きの騎士:松下裕次、長瀬直義、宮本祐宜、 横内国弘、梅澤紘貴、柄本武尊 【第1幕】 オーロラ姫の友人:西村真由美、吉川留衣、渡辺理恵、川島麻実子 森志織、福田ゆかり、村上美香、阪井麻美 4人の王子:木村和夫、後藤晴雄、平野玲、柄本弾 【第3幕】 ルビー:岸本夏未 エメラルド:阪井麻美 サファイア:村上美香 ダイヤモンド:西村真由美 シンデレラとフォーチュン王子:渡辺理恵-柄本弾 フロリナ姫と青い鳥:佐伯知香-松下裕次 牡猫と子猫:吉川留衣-平野玲 赤ずきん:森志織◆タイムテーブル◆ 【プロローグ・第1幕】13:30〜14:40 【休 憩】20分 【第2幕・第3幕】15:05〜16:10 指揮:デヴィッド・ガーフォース 演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
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