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第12回世界バレエフェスティバル [プログラムA] [2009/08]
♪感想 言いたい放題 ※♪キャストはこちら
●8月1日(土)15:00〜 東京文化会館 C席4階2列目十番台 センター席は本当に見やすいですね。 Aプロの初日です。 モダン・コンテンポラリーで眠たくなるのはいつものこと。 それでも感じるものはあって、見て良かった。 流石にカーテンコール・レベランスを含め、4時間半は長かった。。。 みんなすごすぎて、なにがすごいのかわからなくなるくらい、 内容の濃い公演でした。 世界的ダンサーがこれだけ一度に集まっての公演なんてもちろん初めてだし、 難しい技も普通にやってしまうから、あれが当たり前だと錯覚してしまう。 でも決してそんなことはなくて、いったいどれほどの努力をしてきたんでしょう。 いや〜いいものを見ました。 びっくりするくらい高すぎるチケット代の価値はあったと思います。オープニング流石世界バレエフェスティバル。 オープニングからビックリ。オーケストラの演奏が始まり、 テレビの様、舞台の幕に当日のスケジュールを順々に映し出していく。 心の中で、w(゜o゜)w オオー!と思いながら、演目を確認していました。「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」出だしのチャイコフスキーPDD。 コチェトコワとシムキンの二人。オープニングから良かった。 この曲って白鳥の湖の3幕の補完曲として、 普通に収録されているあれだったんですね。 私のCDにも入っていたので、お馴染みの曲でした。 てっきり、別の CDに収録されているものだと思っていたので。 初めて本物を見ましたが、地味に難しい振りつけですよね。 ダイブやリフトも落ち着いた感じで、綺麗に見せていたと思います。「くるみ割り人形」より "ピクニック・パ・ド・ドゥ"ちょっと変わった感じくるみ割り人形。 多分の葦笛の踊りの曲でした。 こんなくるみも面白くていいかも。「エラ・エス・アグア ‐ She is Water」ロホです。最初「誰?」って感じでしたが、 暗い中照らされた、丸い鏡の上で、クモみたいにうねうねしながら、 始まって、床を滑るようななめらかなダンスでした。 後半は、天井から、白いワンピース?ローブ?が降りて来て それを着て踊っていました。変わった演出です。 ロホは女優といわれるだけあって、この手の踊りは得意ですよね。 わからない人にも、ちゃんと何か感じさせることができる、 凄いなと思いました。「コッペリア」来ました!コジョカルだぁ。 初めてのコジョカルは、マジかわいかった!素敵なスワニルダ! コボーとのゴールデンコンビ。本当にすばらしいコンビネーション! 息もピッタリ。さすが公私共にパートナーだけあります。 軽やかなステップでこちらまで幸せな気分にしてくれます。「ジゼル」より第2幕のパ・ド・ドゥ水香さん…、 ガニオは凄く紳士的で、落ち着いたカッコいいアルブデヒトだったけど、 イマイチ水香さんがあっていない。違和感? 決して下手なけじゃない、ミスしているわけでもないけど、 なんで重い感じがするのか不思議。表情もウィリぽくない。「クリティカル・マス」初めてのギエム。100年に一度の人材と言われた彼女。 衣装はTシャツにスラックス?。 リッシュと共に凄いラフな格好でした。 彼女がギエムなんですね。「ライモンダ」より第3幕のパ・ド・ドゥ途中不自然な間がありましたが、あれは全幕で行った時、 他の人が登場してくる所?だとか周りの人が話していました。「ディアナとアクティオン」この演目は、エスメラルダの時に見たやつですね。 あのターザンのような衣装を見事に着こなしているホセに拍手。「椿姫」より第1幕のパ・ド・ドゥこれも楽しみにしていた2人です。 パリ・オペラ座のデュポンとルグリです。 この椿姫、本当に素敵でした。 このタイプの話(ロミジュリとかマノンとか)は 正直良くわからないのであまり気に留めないのですが、 本当に素敵でした。この二人のオーラは只者ではありません。 本物の演劇の舞台を見ているような演技でした。 ノイマイヤーの振付けで、ぜひとも全幕で見たくなりました!「フォーヴ」箱に入って出てきてとても印象的な演目でした。 ショートヘアのコピエテルスもカッコイイ女性と言う感じ。「白鳥の湖」より"黒鳥のパ・ド・ドゥ"きたきたキター!と言うほどでもないのですが、 この2人はやっぱり凄いと思います。 個人的にはとてもよかった気がするのですが、 調子はいまいちだったとの評価みたいですね。 でも、安心して見られる二人には違いないです。 途中微妙にミスをしていましたが、ザハロワは綺麗だし、 ウヴァーロフのサポートは上手い。「カジミールの色」この2人も東京バレエ団の公演以来お馴染みです。 コンテンポラリーはいつも通り、わけわからなかったのですが、 やっぱり、ヴィシニョーワとマラーホフは何か感じる所がありました。 じっと見ていてくなるくらいの、印象は与えてくれました。「マノン」より"寝室のパ・ド・ドゥ"正直あんまり覚えてない。。。 でもともて有名なふたりなんですよね。 セミオノワとフォーゲル。どちらも評判の良い2人ですね。 今度、別の機会にきちんと見たいです。「ドン・キホーテ」今旬の人、オシーポワ。 一度彼女を見てみたいと思っていました。 ジャンプは高いし、回転も安定していた気がきます。 でも何故か何となく物足りない気もしました。 それでも、最後にちゃんと盛り上げてくれました。追記 2009/08/22(-_-;ウーン、最近納得のいくオーケストラを聴けていない。 管楽器に所々突っ込みたくなることがいっぱい。 なんでいい所で変な音を出してくれるのか。 ダンスは素敵なのに、とてももったいない。 カーテンコールもアレだけの人数がいるととても大変ですね。 コチェトコワは皆さんと並ぶと、背が低いことを再認識させられますが、 踊っているときはそんなことを感じさせない所がすごいです。
♪キャスト 光藍社HPより引用
第12回世界バレエフェスティバル [プログラムA] 8月1日(土)15:00開演 会場:東京文化会館 ■第1部■ 15:00〜16:25 「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」 振付:ジョージ・バランシン/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー マリア・コチェトコワ ダニール・シムキン 「くるみ割り人形」より "ピクニック・パ・ド・ドゥ" 振付:グレアム・マーフィー/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー ルシンダ・ダン ロバート・カラン 「海賊」 振付:マリウス・プティパ/音楽:リッカルド・ドリゴ マリアネラ・ヌニェス ティアゴ・ソアレス 「エラ・エス・アグア ‐ She is Water」 振付:ゴヨ・モンテロ/音楽:コミタス、クロノス・カルテット タマラ・ロホ 「くるみ割り人形」 振付:レフ・イワーノフ/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー ヤーナ・サレンコ ズデネク・コンヴァリーナ 「コッペリア」 振付:アルテュール・サン=レオン/音楽:レオ・ドリーブ アリーナ・コジョカル ヨハン・コボー <休憩20分> ■第2部■ 16:45〜17:55 「ジゼル」より第2幕のパ・ド・ドゥ 振付:ジャン・コラーリ、ジュール・ペロー/音楽:アドルフ・アダン 上野水香 マチュー・ガニオ 「クリティカル・マス」 振付:ラッセル・マリファント/音楽:リチャード・イングリッシュ、アンディ・カウトン シルヴィ・ギエム ニコラ・ル・リッシュ 「ライモンダ」より第3幕のパ・ド・ドゥ 振付:マリウス・プティパ/音楽:アレクサンドル・グラズノフ マリア・アイシュヴァルト フィリップ・バランキエヴィッチ 「スカルラッティ・パ・ド・ドゥ」(「天井桟敷の人々」より) 振付:ジョゼ・マルティネス/音楽:ドメニコ・スカルラッティ アニエス・ルテステュ ジョゼ・マルティネス 「ディアナとアクティオン」 振付:アグリッピーナ・ワガノワ/音楽:チェーザレ・プーニ シオマラ・レイエス ホセ・カレーニョ 「オテロ」 振付:ジョン・ノイマイヤー/音楽:アルヴォ・ペルト エレーヌ・ブシェ ティアゴ・ボァディン <休憩15分> ■第3部■ 18:10〜19:25 「椿姫」より第1幕のパ・ド・ドゥ 振付:ジョン・ノイマイヤー/音楽:フレデリック・ショパン オレリー・デュポン マニュエル・ルグリ 「フォーヴ」 振付:ジャン=クリストフ・マイヨー/音楽:クロード・ドビュッシー ベルニス・コピエテルス ジル・ロマン 「白鳥の湖」より"黒鳥のパ・ド・ドゥ" 振付:マリウス・プティパ/音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー スヴェトラーナ・ザハロワ アンドレイ・ウヴァーロフ 「カジミールの色」 振付:マウロ・ビゴンゼッティ/音楽:ドミトリー・ショスタコーヴィチ ディアナ・ヴィシニョーワ ウラジーミル・マラーホフ 「マノン」より"寝室のパ・ド・ドゥ" 振付:ケネス・マクミラン/音楽:ジュール・マスネ ポリーナ・セミオノワ フリーデマン・フォーゲル 「ドン・キホーテ」 振付:マリウス・プティパ/音楽:レオン・ミンクス ナターリヤ・オシポワ レオニード・サラファーノフ 指揮:ワレリー・オブジャニコフ 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団 ピアノ:高岸浩子
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