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Kバレエ 『ジゼル』 [2009/05]
♪感想 言いたい放題 ※♪キャストはこちら
●5月9日(土)大宮ソニックシティ 17:00〜 席は2階の一番後ろの真ん中寄り、C席。 一番後ろでしたが、とっても見やすくて、文句無しです。 来週の東京公演は、ナポリを見に行くため、 初日だし、大宮まで行ってきました! 都さんのコッペリア以来です。 さて、この日見に行った方はご存知かと思いますけど、 12月の悲劇再び…一幕途中で主役が変更するというなんとも言えない… と今見たら、やはりジゼル役のキャスト変更出ています。 http://www.k-ballet.co.jp/topics/performance.html#0922a 5月9日大宮公演中の「左腓腹筋部分断裂」(全治3週間見込み)受傷 とあります。東京公演は全て、デュランテから東野さんにキャスト変更。 地方公演はまだ未定。大事にならなければいいのですが。 ジゼル:ヴィヴィアナ・デュランテ → 東野泰子 アルブレヒト:熊川哲也 一幕… この二人が元恋人同士だったと言うのは、結構有名な話で、 ジゼルとアルブデヒトの恋の駆け引きもどう演じてくれるかと、 ちょっとワクワクしながら… どうしても、ジゼルと言う演目は、ベテランな方が演じると、 この一幕の少女のイメージが気になってしまう所です。 やっぱり、ちょっと年齢を感じてしまう感じだったのが残念。 だからこそ、二幕をとても楽しみにしているのですが… バチルドが出て来た辺りから、ジゼルの姿は見当たらず、 バチルドの首飾りを、さっきペザントでセンターを踊ってた人が貰ってる…? あれ?確かこれってジゼルが受け取るよね?と思いながら、 でもここではそういうものなのかなと思いながら流していたら、 ずっとジゼルの位置にこの人が…? アルブレヒトが貴族だとバレたシーンあたりで、『やっぱり変わってる!!』 と確信し、何の予告も無い役の変わりっぷりに、何事!?と思いながら、一幕終了。 周りの方も、「途中から役変わってたよね?」と言う声が。 確かに…誰だって、外国人から日本人に変われば分かるだろう。 案の定、二幕が始まる前に、 「ふくらはぎに違和感を感じたため、ヴィヴィアナ・デュランテは降板。 代わりに東野泰子がジゼルをつとめる」とアナウンスが流れ… Σ(=゜ω゜=;) マジ!? デュランテを見たくて大宮まで行ったのに! ゲストの日はチケットも6000〜4000円高いのよ! そりゃ、熊川さんの目当てのファンが目立つ公演でしたから、 あまり残念そうな反応はありませんでしたが、 私の周りに居た方は、どうやら、デュランテがどんな方かを知らない人が多いみたいでした。 元英国ロイヤルのプリンシパルですよ!あそこで、踊ってた人ですよ! 知っているバレエファンなら見てみたいと思うのが普通ではないかしら。 生身の人間なので、怪我はつきもの。今は早く完治することを祈ります。 きっとまた機会があるはずなのでその時を楽しみにしています。 (にしても、12月のシンデレラのレジニナの降板から、本当についてないな) 二幕… とはいえ、本当はデュランテは二幕の妖精ジゼルを見たかった。 あの軽やかなステップと、GPDDをどう演じてくれるのか、本当に残念。 正直、一幕は草苅さんのジゼルを見たときから諦めてたので(ひどっ)。 と、気を取り直して… 悪くなかったですよ。東野さんのジゼル。 一幕でペザントを踊っていたときから、気になっていました。 可愛らしい容姿で、ジゼルのイメージにピッタリ。足先も動きもとても綺麗でした。 なにより、皆さん共通して足音が気にならない所がすごいと思いました。 ジゼルの軽やかなステップも全く足音がしなくて、妖精らしさを引き立てていた気がします。 PDDも決して、即席とは思えない。 (そこは熊川さんが上手くフォローしていたのでしょうか) 違和感もあまりなかったです。確かに後半、東野さんの疲れが見えていましたが。 熊川さんのアルブレヒトのバリエーションも文句無かったです。 やはり、ロイヤルでプリンシパル、ローザンヌで金賞の実績を持つ人です。 ピルエットの回転数も多いですよね。それでいてスピードもあって凄く綺麗。 ジャンプ高くて、本当に日本が誇るべきダンサーです。 浅川さんのミルタ。くるみの公演後プリンシパルに任命された方です。 あまり好みではない…といっては失礼ですね。さほど印象に残ってないです。 悪くなかったとは思います。 ジゼルは、正直、2幕は舞台は暗いし、音楽は静かだし、 ついつい眠くなってしまう演目なのですが、 それなりに最後まで楽しめた舞台でした。 カーテンコールでも、やはり熊川さんへの拍手がすんごくて、隣の人が、 熊川さんが出る度、拍手に力がこもってて、正直テンションが下がるんですが、 彼が凄いダンサーだと言うことは、代わりありません。 でも、私は熊川さんよりも、 東野さんのジゼルに大きな拍手をあげたい(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ コールドは相変わらずイマイチでしたが、(あんまり綺麗ではなかったかな) オーケストラは素晴らしかった!(ホント、レニの時のオケは最悪だったと改めて実感) 追記 2009/06/08残念無念、初日舞台中、怪我での降板。 生身の人間だから、仕方ないけれど、それでもなかなか見られる人ではないので、 できることなら見たかった。デュランテ…次はいつ踊るのだろう。。。 いつも思うけど、Kバレエの公演の客層ってなんか他の公演と違う気がします。 熊川さんの熱狂的なファン…は、まあいて当たり前ですが、 子供にバレエ習わせてるけど、さほどダンサーには詳しいわけではなさそうだったり、 物見みたさのおばさん?が多かったり…(そういうのに限っておしゃべりの声が大きい。) あんまりマナーが良くなかったり、公演中も私語が気になったり、子供と喋ってたり。 会話を聞いていても、あまり普段バレエを見てなさそうな人の人口が多い。 それだけ、バレエに慣れ親しんでない人も見に来ているってことで、 テレビでCMも流しているし、Kバレエの集客力がすごいってことなんですけど、 いい面もあれば、悪い面も確かにあるって実感してしまいます。 難しいですね。気軽に来れる公演って言う面ではいいのですけど。 (値段的には全然優しくないんですけどね。)
♪キャスト KバレエHPより引用
Spring Tour 2009 Tetsuya Kumakawa K-BALLET COMPANYジゼル GISELLE 2009年5月9日(土) 17:00 大宮ソニックシティ大ホール ●ジゼル Giselle ヴィヴィアナ・デュランテ Viviana Durante ⇒東野泰子 Yasuko Higashino(1幕途中で怪我の為、降板) ●アルブレヒト Albrecht 熊川哲也 Tetsuya Kumakawa ●ヒラリオン Hilarion スチュアート・キャシディ Stuart Cassidy 【第1幕 Act 1】 ●6人の村人達の踊り Peasant Pas de Six 東野泰子 Yasuko Higashino / 橋本直樹 Naoki Hashimoto 白石あゆ美 Ayumi Shiraishi / 中村春奈 Haruna Nakamura 伊坂文月 Fuzuki Isaka / 西野隼人 Hayato Nishino ●ジゼルの母親ベルト Berthe,Giselle's Mother ニコラ・ターナ Nicola Tranah ●クールランド公爵 The Duke of Courland 宮尾俊太郎 Shuntaro Miyao ●公爵の娘バチルド Bathilda,Duke's Daughter 松根花子 Hanako Matsune ●アルブレヒトの従者ウィルフリード Wilfred,Albrecht's Squire デイビッド・スケルトン David Skelton 【第2幕 Act 2】 ●ウィリーの女王ミルタ Myrtha,Queen of the Wilis 浅川紫織 Shiori Asakawa ●モイナ Moyna 木島彩矢花 Sayaka Kijima ●ズルマ Zulme 樋口ゆり Yuri Higuchi ●村人達、狩りの一行、ウィリー達 Peasants,Hunt Peaple,Wilis Artists of K-BALLET COMPANY ■演出・再振付 Production/Additional Choreography 熊川哲也 Tetsuya Kumakawa ■原振付 Original Choreography マリウス・プティパ(ジャン・コラーリ/ジュール・ペロー版による) Marius Petipa(after Jean Coralli,Jales Perrot) ■音楽 Music アドルフ・アダン Adolphe Adam ■舞台美術・衣裳 Set and Costume Design ピーター・ファーマー Peter Farmer ■芸術監督 Artistic Director 熊川哲也 Tetsuya Kumakawa ■照明 Lighting Design 足立恒 Hisashi Adachi ■指揮 Conductor 井田勝大 Katsuhiro Ida ■演奏 シアターオーケストラトーキョー THEATER ORCHESTRA TOKYO 【第1幕】 約55分 〈休憩20分〉 【第2幕】 約50分
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