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ガラ 『ザハーロワのすべて』Aプロ・Bプロ [2009/04]
♪感想 言いたい放題 ※♪キャストはこちら
Aプロは東京公演が良いチケット取れなくて、 後日、どうしてもドン・キホーテが見たくなって、 初日、神奈川公演のチケットを買い足したのですが、 色んな意味で神奈川まで行って良かったと思いました。 ザハロワは何やってもキレイ。確実。 イワンは噂通りの、実力の持ち主。 メルクーリエフは、女性よりも女性らしいというか繊細と言うか。 ウヴァーロフは、ごめん、なんか映像で見たときよりも顔がふけた印象? でもやっぱり凄いことには変わり無い。 そして、今回のお気に入りは海賊でメドゥーラを踊ったニーナ・カプツォーワ。 なんて可憐で愛らしいかたなんでしょうか。一目惚れ。 ネッリ・コバヒーゼとタチアナ・リョーゾワも動きが美しかった。 オリガ・キフャークは顔はあんまり好みじゃないけど、凄い人ってことは伝わった。 ○Aプロ 4月29日(水) 15:00〜 @神奈川県民ホール 席は2階後方センター D席?でしたがとても見やすかったです。 場所は山下公園の目の前、JR関内駅から10分弱。 ということは、中華街もすぐ近く。 遠かったけど行って良かったと心から思いました。 まず、着いてラッキーと思ったのが、 11・12月のマリインスキーのチケットの先行販売をしていたこと! かなり混乱してて、受付順番も適当だったから、 並んでたお客さんが怒っていたのは、まあ仕方ないと思いながら… ココでいけそうな公演はゲット出来ました! 本当にラッキーでした。どうせ発売日は電話が繋がらないし。 きっと夢倶楽部会員の人が先行販売の時、いい席もってっちゃうだろうし。 (お金払って会員になっている人は納得いかないだろうなと思いつつ) ○Bプロ 5月1日(金) 18:30〜 @東京文化会館 席は5階センター1列目 D席? 高くて見ずらいかもと思いましたが、全然そんなことはなかったです。 もちろんオペラグラス常備ですが。 むしろ手摺が気にならない分、3・4階の1列目より見やすいのかなと感じたくらい。 ただ、見下げる感じになってしまう為、ジャンプの高さや迫力の感じ方は、 ほかの場所より劣るかもしれません。 この日も早めに行ってマリインスキーのチケットを買おうと 意気込んでいったのですが、皆さんやはり情報が広がっているようで、 結構並ぶ羽目に…ちゃんと開場前に並んでたんですけど。 みんなやっぱり見たいよね。 でもおばさんたち(自分もそろそろそうなるのか…)を始めみんな、 対応の遅さにイライラしているのか、怖かった… 私も前に清算を待っていた人に、私のほうが先に清算をされそうになったので、 「この日とより先に並んでたんですけど…」と不機嫌な感じで、 言われてしまいました。仕方ないかと思いますが、怖かったです。。。 スタッフの皆さん、何とかしてください。 <公演について> いつものことですが、詳しいことは私にはわかりませんよ。 正直、共通プログラムのカルメンはよくわかりませんでしたが、 ザハロワは、本当に綺麗です。いつも思うのが、足のシルエットが、 本当に美しい。手先から足先に至るまで、雑みがない。 ドンキのキトリは全幕で見たい! その他出演者ですが、 先にも書きましたが、ニーナ・カプツォーワがとても愛らしくて いいダンサーを発見できました。 面食いと言われようが、可愛い女の子が大好きな私にとって大きな収穫です。 まだ、若くて上半身の表現力はほかの方よりは劣る気がしましたが、 きっとこれから素敵なダンサーに成長してくれるはず。 動きのひとつひとつはとても綺麗だったと思うし、 グラン・フェッテも悪くなかった。 今は、可憐な少女役が似合う感じですが、ほかの役も見てみたいです。 イワンとのパ・ドドゥも綺麗でした。もっと見せてほしかった。 どうでもいいのですが、Aプロ、Bプロ曲は違っても、 この方の振りは、ほとんど同じだった気がします。。。 そして、そして、 今回会場で一番人気と拍手が大きかったのは、イワンです。 12月のボリショイ公演でも、オシーポワとともに話題にあがった方ですが、 なんてすごい跳躍、ジャンプ力なんでしょう。 メリクーリエフとはま逆な感じで、すごく力強くて迫力のあるダンサーでした。 スピードやパフォーマンスも観客を魅了する要素を兼ね備えた方です。 思わず、声を上げて騒いでしまいました。 ほかのダンサーもとても印象に残っています。 メルクーリエフは本当に繊細で、美しいと言う言葉ピッタリな感じ。 女性よりも女性らしい踊りを見せてくれました。 ファンが多いのも頷ける。 ウヴァーロフは今更言うまでもなく、ザハロワとのコンビネーションもばっちり。 安心してみていられました。 確か都さんと新国立でドンキ?を踊ったことがあると思うのですが、 その気はちょっと身長差が気になってしまったのを覚えています。 今回はそんなこともなくて、とても良かったです。 コバヒーゼはとてもロングドレスの似合う大人の女性。 妖精ジゼルも実にジゼルらしくよくあっていたと思います。 ジャンプや回転の面では、派手な振りはありませんでしたが、 見せるダンスだった気がします。とても繊細でステップも軽やかでした。 足音もほとんどしなかった、気にならなかったです。 まさに、妖精でした。 キエフメンバーの タチヤーナ・リョーゾワとオリガ・キフャークも 見せてくれたと思います。 二人並んで踊ると、オリガの表現力のほうが目立っていた気がするので、 彼女の出番のほうが多かったのはなんとなく納得。 顔はあまり好みじゃないと思ったけど、光藍社のHPの顔をみたら、 メイクで変わったんだなと思いました。HPのほうが自然で好き。 カルメンで運命を踊ったオクサーナ・グリャーエワ、 コレヒドールを踊ったヤン・ヴァーニャ(ウヴァーロフと並んで踊ってた)、 も違和感なく溶け込んでいました。 闘牛士のアルテム・シュピレフスキーも素敵でした。 白い衣装がとても格好よかった! 最後は、カーテンコール?公演後に曲が流れて、 互いに抱きしめたりしながら、ねぎらいあいながら、 曲にあわせてパフォーマンスを見せてくれました。 二日間、この内容はほぼ同じでしたが、それでも、 ソロはそれぞれ自由に踊れていたと思います。 あんな演出もアリなんですね。最後までとても楽しかったです。 と、好き勝手な感想を書いてしまいましたが、 行ってよかったと久々に感じた公演でした。楽しかった! そして、これからニーナを密かに応援していきたいと思います! 追記 2009/06/08とにかく、カプツォーワが可愛い! 彼女の十八番のドンキのキューピットが見たい。 ってことは、眠りのカナリアとかも似合うのかな。 でも、普通にキトリやオーロラでも問題無いでしょう。 けど、イメージ的に可愛らしい役以外はあまり似合わない感じ? いや、色々な彼女を見てみたいです。 素敵な主要ダンサーがいっぱい見れたし、 イワンの凄さを目の当たりに出来たし、 カルメンはともかく、それなりに楽しめたガラでしたよ。 これで、オシーポワも出てたら、最高だったのに。
♪キャスト バレエ・舞踊ブログ様より引用
<Aプログラム演目・キャスト> ≪カルメン組曲≫ [カルメン] スヴェトラーナ・ザハーロワ [ドン・ホセ] アンドレイ・ウヴァーロフ [闘牛士] アルテム・シュピレフスキー [コレヒドール] ヤン・ヴァーニャ [運命] オクサーナ・グリャーエワ [たばこ売りの女たち] タチヤーナ・リョーゾワ,オリガ・キフャーク キエフ・バレエのメンバー ≪海賊≫ 第2幕のパ・ド・ドゥ ニーナ・カプツォーワ イワン・ワシーリエフ ≪アダージョ≫ アンドレイ・メルクーリエフ ≪Revelation≫ スヴェトラーナ・ザハーロワ ≪エスメラルダ≫ パ・ド・ドゥ オリガ・キフャーク ヤン・ヴァーニャ ≪ブラック≫ スヴェトラーナ・ザハーロワ アンドレイ・メルクーリエフ ≪マグリットマニア≫ デュエット ネッリ・コバヒーゼ アルテム・シュピレフスキー ≪クレイジー≫ イワン・ワシーリエフ ≪ドン・キホーテ≫ 第3幕のグラン・パ・ド・ドゥ スヴェトラーナ・ザハーロワ アンドレイ・ウヴァーロフ タチヤーナ・リョーゾワ オリガ・キフャーク *5月1日現在の予定です。最終キャストは公演当日の会場で発表いたします。<Bプログラム演目・キャスト> ≪カルメン組曲≫ [カルメン] スヴェトラーナ・ザハーロワ [ドン・ホセ] アンドレイ・ウヴァーロフ [闘牛士] アルテム・シュピレフスキー [コレヒドール] ヤン・ヴァーニャ [運命] オクサーナ・グリャーエワ [たばこ売りの女たち] タチヤーナ・リョーゾワ,オリガ・キフャーク キエフ・バレエのメンバー ≪パリの炎≫ 第2幕のパ・ド・ドゥ ニーナ・カプツォーワ イワン・ワシーリエフ ≪トリスタン≫ デュエット スヴェトラーナ・ザハーロワ アンドレイ・メルクーリエフ ≪エスメラルダ≫ パ・ド・ドゥ オリガ・キフャーク ヤン・ヴァーニャ ≪ブラック≫ スヴェトラーナ・ザハーロワ アンドレイ・メルクーリエフ ≪ジゼル≫ 第2幕のパ・ド・ドゥ ネッリ・コバヒーゼ アルテム・シュピレフスキー ≪クレイジー≫ イワン・ワシーリエフ ≪ヴォイス≫ スヴェトラーナ・ザハーロワ 3日も同じプログラム、キャストで上演予定です。大歓声の舞台をお見逃しなく!
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