about
ballet
マンガ・アニメ
マンガ・アニメオタクチックな感想
紅茶・犬・花etc
φ(*'д'* )メモメモ・連絡先
何かありましたら、 ***haru_h_ren@hotmail.com までご連絡お願い致します。 (先頭の***は外して下さいね。)
お借りしました
CSS+HTMLテンプレート:
komachi様
デザインテンプレート
* komachi * |
ご挨拶
ようこそ、辺境のまで。
たいしたものはありませんが、楽しんで頂ければ幸いです。
同じような趣味がありましたら、気軽に話かけて下さいね。
東京バレエ団 『眠れる森の美女』 [2009/01]
♪感想 言いたい放題 ※♪キャストはこちら
初、東京バレエ団。 そして、二度と東京文化会館のエコノミー券は 買うもんか!と誓った二公演。 ですが、、、 良い席で見たかったと思うくらいの公演ではありました。●1月9日(金)18:30〜 吉岡×後藤(だったきがする) 東京文化会館 席は5階R2列目真ん中あたり。 まあ、見難いのは覚悟で行きましたから、 席については文句言いません。 オーロラの衣装が吉岡さんとは、 なんとなく合って無いような…違和感が。 別に吉岡さん自身に文句は無いです。 でも、なんてったって、マラーホフのカラボスが凄いこと。 振り付けも確かマラーホフが担当してたと思ったけど、 舞台演出も、6人の精の登場シーンが印象的で、 球体から出て来るとは… これだけで見に行った価値があるってもんだ。 彼のマイムと表現力がなんとも。 きっと、彼以上のカラボスはなかなか見られないだろうね。 迫力のあったマラーホフのカラボスに比べて、 この前ビデオで見たマリインスキー版の眠りのカラボスは、 杖付きつつ、ヨボヨボの意地悪ばあさん?のような? この前のレニングラードは後者でしたが、 マラーホフのカラボスを見てしまった後だと、 すんごく物足りない感じがしてしまいました。 まあ、後者が正統派ってことなんでしょうか?●1月10日(土)14:00〜 ヴィシニョーワ×マラーホフ 東京文化会館 席は5階R1列目舞台側の本当に端っこ。ちょー見づらかった! けれども。。。 ヴィシニョーワのオーロラを見られて、本当に嬉しかったです♪ 私はディアナ・ヴィシニョーワがどういう人なのかも知らずに、ただゲストだから、 まあ上手いだろうぐらいの気持ちで見に行ったんですが… すごい綺麗な踊りを見せてくれました。テクニックも凄い。 色々みてどれだけローズアダージョが 難しいかわかりました。 彼女のローズアダージョはどうして、微動だにしないんですか! どうしても、王子の手を離す時に、手が震えてしまう所なんですが、 都さんですら、あの場面は手がフルフルしていたのに、 彼女は全然、なんなく当たり前のようにやってのけていました。 神業です。すごい。 と、後に彼女は競争の激しいマリインスキーの 看板プリンシパルだったんですね。納得。 ヴィシのオーロラはイメージ通りで、 吉岡さんには何となく違和感が合った衣装もピッタリ。 凄く似合っていました。それだけで気分は幸せ。 ただ、シェスタコワと比べてしまえば、 一幕・二幕・三幕であまり変化がない。 どれも同じに見えてしまうのが残念。 それぞれの場面でやっぱり違いは付けて欲しい所。 この点に関しては、シェスタコワの方が私は上手かと。 表現力も大事です。 そして、もう一つ気になっていたのは、 噂の上野水香さん。 初めて彼女を見ましたが、別に噂のような印象はなかったです。 ただ、彼女のリラの精、2幕、王子にオーロラを助けて欲しいってよりは、 主役二人のパドドゥを見ているような…? まるでお姫様が王子を愛してます…って言っているような 感じがしました。いやいや、違うでしょって。 そこだけがちょっと気になりました。 振り、演出、ストーリー的なものも含めて全体的にみれば、 レニングラードの眠りよりも、こちらの方が 見応えがあって面白かったと思います。 やはりダンサーの質的なものは、海外勢と比べてしまえば そりゃ、レニのほうが良いに決まっていますけど。 まあ、それぞれ良い所も悪い所もあるってことです。 追記 2009/05/30上記は、レニングラードの公演後に書いたものなので、 シェスタコワとの比較が入っています。 東京バレエ団は、主要キャストはそれなりに素晴らしい実力を持っているかと思いますが、 コールドはあまり綺麗な印象が無く、主要キャスト以外は…と言う感じ。 ゲストを見に行くのは有りだと思いますが、それ以外はあまりそそられず。 噂の上野水香さんも、そこまで悪い印象は無かったですが、好みでもない…といった感じ。 田中さんの方が素敵なリラの精だったと思います。 ただただ、マラーホフとヴィシニョーワが見れて幸せだったという公演でした。 もっと良い席で見たかったなぁ。 ちなみにヴィシはコルプとのペアが多いみたいで、 2009年11・12月のマリインスキーの公演でも、 この二人は一緒です。私もなんとかチケットが取れたので見に行きます。 ダンスマガジンのこのときの公演写真をみたら、 すごくヴィシニョーワが見たくなりました。 それで平日にも関わらずチケットをとってしまったわけなんですけど。
♪キャスト 東京バレエ団HPより引用
「眠れる森の美女」キャスト&タイムテーブル 会場:東京文化会館 ◆主な配役◆ オーロラ姫:ディアナ・ヴィシニョーワ(8日、10日)/吉岡美佳(9日) デジレ王子:ウラジーミル・マラーホフ(8日、10日)/後藤晴雄(9日) リラの精:上野水香(8日、10日)/田中結子(9日) カラボス:高岸直樹(8日、10日)/ウラジーミル・マラーホフ(9日) フロレスタン国王:永田雄大 王妃:坂井直子 カタラビュット/式典長:野辺誠治 【プロローグ】 妖精キャンディード(純真の精):矢島まい(8日、10日)/渡辺理恵(9日) 妖精クーラント<小麦粉>(活力の精):乾友子(8日、10日)/川島麻実子(9日) パンくずの精(寛大の精):高木綾 カナリアの精(雄弁の精):佐伯知香 妖精ビオラント(熱情の精):田中結子(8日、10日)/奈良春夏(9日) 妖精のお付きの騎士:松下裕次、長瀬直義、宮本祐宜、横内国弘、梅澤紘貴、柄本弾 【第1幕】 オーロラ姫の友人:西村真由美、奈良春夏(8日、10日)/乾友子(9日)、 吉川留衣、渡辺理恵(8日、10日)/矢島まい(9日) 森志織、福田ゆかり、村上美香、阪井麻美 4人の王子:木村和夫、中島周、平野玲、柄本武尊 【第3幕】 ルビー:西村真由美 エメラルド:阪井麻美(8日、10日)/村上美香(9日) サファイア:岸本夏未 ダイヤモンド:奈良春夏(8日、10日)/乾友子(9日) シンデレラとフォーチュン王子:井脇幸江-木村和夫 フロリナ姫と青い鳥:吉川留衣-中島周(8日、10日)/長瀬直義(9日) 牡猫と子猫:河合眞里-平野玲(8日、10日)/松下裕次(9日) 赤ずきん:森志織(8日、10日)/福田ゆかり(9日) 指揮:デヴィッド・ガーフォース 演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団◆タイムテーブル◆ 1月8日(木)・9日(金) 【プロローグ・第1幕】18:30〜19:40 【休 憩】25分 【第2幕・第3幕】20:05〜21:10 1月10日(土) 【プロローグ・第1幕】15:00〜16:10 【休 憩】25分 【第2幕・第3幕】16:35〜17:40 *すでに公演チラシ、新聞広告、ホームページ等で発表しておりますとおり、 1月9日(金)の公演にオーロラ姫役で出演を予定していた小出 領子は、 妊娠のため本公演に出演することができなくなりました。 代わりましてオーロラ姫は吉岡美佳が演じます。何卒ご了承ください。 *当HPで発表しておりました配役に一部変更が生じております。ご了承ください。
Copyright (C) 2009 sneepy , All rights reserved.